SharePoint2007 SP3の適用

実施前のサーバーの全体管理 > サーバー構成の管理 > ファーム サーバー のバージョンは、12.0.0.6421です。

1.WSSにSP3を適用

「wssv3sp3-kb2526305-x64-fullfile-ja-jp.exe」を実行
注意

  • 「インストールを続行するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります」のダイアログが表示されます。”セットアップ完了後、自動的にアプリケーションを閉じて再起動する”にチェックを入れ、OKをクリックします。
  • 終了後、”SharePoint製品とテクノロジ構成ウィザード”が開始されるので実行すること。
  • 検証環境では、1時間20分かかったので注意
  • 完了後の、サーバーの全体管理 > サーバー構成の管理 > ファーム サーバー のバージョンは、12.0.0.6608になります。

2.MOSSにSP3を適用

「officeserver2007sp3-kb2526299-x64-fullfile-ja-jp.exe」を実行
注意

  • 「インストールを続行するには、次のアプリケーションを閉じる必要があります」のダイアログが表示されます。”セットアップ完了後、自動的にアプリケーションを閉じて再起動する”にチェックを入れ、OKをクリックします。
  • 終了後、”SharePoint製品とテクノロジ構成ウィザード”が開始されるので実行すること。
  • 検証環境では、20分かかった

3.WSSに言語パックSP3を適用

  • インストールのたびに、”SharePoint製品とテクノロジ構成ウィザード”が実行されますが、キャンセルし、最後にまとめてします。
(1)wssv3lpsp3-kb2526305-x64-fullfile-en-us.exe
(2)wssv3lpsp3-kb2526305-x64-fullfile-zh-cn.exe
(3)wssv3lpsp3-kb2526305-x64-fullfile-zh-tw.exe
  • (3)の後、”SharePoint製品とテクノロジ構成ウィザード”が開始されるので実行すること。
  • 検証環境では、20分程度かかりました。

4.MOSSに言語パックSP3を適用

  • インストールのたびに、”SharePoint製品とテクノロジ構成ウィザード”が実行されますが、キャンセルし、最後にまとめてします。
(1)officeserverlp2007sp3-kb2526299-x64-fullfile-en-us.exe
(2)officeserverlp2007sp3-kb2526299-x64-fullfile-zh-cn.exe
(3)officeserverlp2007sp3-kb2526299-x64-fullfile-zh-tw.exe
  • (3)の後、”SharePoint製品とテクノロジ構成ウィザード”が開始されるので実行すること。
  • 検証環境では、20分程度かかりました。

5.2011年12月のCUを適用

wss-kb2596987-fullfile-x64-glb.exe」を実行

  • 終了後、手動で”SharePoint製品とテクノロジ構成ウィザード”が開始されるので実行します。
  • 検証環境では、1時間18分かかりました。
  • 完了後の、サーバーの全体管理 > サーバー構成の管理 > ファーム サーバー のバージョンは、12.0.0.6656になります。

「office-kb2596986-fullfile-x64-glb.exe」を実行

  • 終了後、手動で”SharePoint製品とテクノロジ構成ウィザード”が開始されるので実行します。
  • インストール45分程度

6.Nintexを最新版を適用

(1)プログラムの追加と削除より、NintexWorkflowを削除
(2)管理者モードでコマンドプロンプトを起動し、NintexWorkflow2007Int.msiを実行